バイクを売るなら人気のお店という考えは捨てるべき…という考え

当サイトのようなバイク売却に関するサイトを運営しているせいか、管理人にはバイク売却に関する様々な質問や相談が舞い込んでくる。

まあ微妙なニュアンスこし違えども、主旨としては「どうすれば愛車を高く売ることができるのか?」といった内容である。

具体的な店舗名を知りたいというオーナーさんもいれば、売却前にやるべき行動などを相談される方も少なくない。そんな中、バイク売却において人気のお店はどこなのか?という質問を受ける機会もある。

今回はそいういったバイク売却先と人気の関係について少しお話しておきたい。

バイク売却において人気や口コミ、評判で売却先は判断できない

まず話が長引くと困るので最初にハッキリさせておこう。

バイク売却先の人気とバイク買取の査定額だが、多少は関係あるかもしれないが、基本的に大きく関連性は無い…というのが管理人の見解である。

つまり人気のバイク売却先が、人気のないバイク売却先よりも高額で査定する保証など無いということだ。人気の売却先を探しているオーナーさんには耳が痛い話かもしれないが、これが20台近く売却してきた管理人の結論である。

今の時代、何を購入するにも口コミや評判、レビュー等を参考にする方が多い。たしかにひと昔前に比べて全ての商品やサービスは選択肢が増えた。ニーズに合った様々な差別化された商品が多い。

さらにスマホやタブレットといったネット環境が急激に普及した。国民総スマホ時代である。手元に情報源のある状態だ、なにか疑問や不安があればすぐにスマホから情報を確認する気持ちもよくわかる。

そういった意味でも、バイク売却先をスマホで検索し人気の売却先を探す…という流れも至って正常だし当然のことだとは思う。

しかし、ことバイク売却に関してはそれほど単純ではない…少しでも高く売却したいならば、そういったスマホで安易に入手できる情報や人気のランキングといった情報は遮断しておくべきだと管理人は考えいている。

人気のあるバイク売却先だから高額査定という関連性は無い

そもそも大前提として、人気のあるバイク売却先とは、どういった条件をクリアしている売却先なのだろうか?

買取実績数がトップの売却先?、テレビやラジオ、雑誌やネット上の広告や宣伝で頻繁に目にする売却先?、もしくはネット上の口コミサイトや各種の掲示板で評価の高い売却先?

どれも人気の売却先と判断するには曖昧過ぎる。管理人としては売却先選びの判断材料としては情報の精度が低すぎると感じる。

買取実績数に関しては大手の拠点数の多い買取店、予算の多くを広告・宣伝費にあてている売却先という可能性も高い…もちろん高額査定という保証もない。

テレビや雑誌、ネット上の広告に予算を費やすということは、どこかで広告費や宣伝費を捻出するという意味でもある。買い取ったバイクの取引相場が決まっている以上、査定額を削って調整する他ない。結局のところ、売却オーナーさんが負担しているのだ。

また、ネット上の口コミや評判で人気の売却先もなんとなく信頼できそうな気もするが、管理人としては信憑性に疑問の残る口コミや評判が多いと感じている。

そもそも発信者が特定できないというインターネットの仕組み上、どうしても無責任な書込みや感情面で書きこまれる意見が多くなるものだ。ごく一部は信頼できる口コミや評判もあるだろうが素人のフィルターでは取捨選択できないだろう。

このように人気のある売却先という概念が曖昧な以上、人気のある売却先を知ったところで有利に働くとは到底思えない。

人気の売却先よりも愛車に合った売却先に売る!

結局のところ、愛車をもっとも評価してくれる売却先を見つけることが高額売却のポイントだと管理人は考えている。

基準が曖昧な人気のある店舗という判断基準はこの際、一旦忘れ去ってもらいたい。

そもそもバイク買取店でも中古バイク販売店でも得意な車種やジャンルがあるものだ。例えば国産は弱いがハーレーやドカ、トライアンフなら負けない…という店舗、最近のロードスポーツよりも昭和の旧車を積極的に高額査定する業者、本当に様々だ。

こういった各売却先の得意車種やジャンルを査定前に徹底的に洗い出す作業はネックだといえるだろう。厳しい言い方になるが、バイクの売却先を人気で判断している間はおそらく希望の査定額は当分は無理なはずである。

その洗い出しの作業は簡単ではない。ネットの口コミや評判で情報収集するより手間も時間もかかるかもしれない。だが確実に高額査定につながるのは情報収集ではない…自分で行動して獲得した情報である。

もちろん下手な先入観や凝り固まった考え方も捨て去ってもらいたい。大事な売却すべき店舗を逃してしまたら非常に勿体無い。

まずはフラットな気持ちで多くの売却先で査定して、その結果を冷静に比較するのが1番だといえる。