売却前に知っておくべきバイク査定のコツやポイント

バイク買取やバイク査定で絶対に損しないために、買取側の目線から解説した当サイト。

そんな当サイトには毎日、様々な検索ユーザーさんがいらっしゃいますが、昨日「バイク査定のコツ」なんて検索フレーズでこられた方が…。

たしかに愛車を売却するといったシチュエーション、普通の方にとってそう頻繁に訪れるものじゃありませんからね。失敗しないようにコツやポイントを勉強しておきたい・・・という気持ちはよくわかります。

バイク査定で絶対に忘れてはいけない3つのポイント

どうも。申し遅れました、当サイトを運営している管理人です。

今回の検索ユーザーさんの「バイク査定のコツ」といった検索ワード、よく見れば同じような検索ワード「バイク売却で失敗しないポイント」とか「バイク売る 注意点」といった検索ワード、けっこう多いなあと感じます。

ネット上には、バイク売却関連の情報サイトが溢れているのに、そういった売却のコツやポイントを公開しているサイトは少ない…という事かもしれないなあ。

そこで今日は、管理人の査定士としての買取経験からバイク査定で絶対におさえておきたいコツやポイントを3つの項目に分けて解説しておこうと思う。

バイク査定のコツ1 査定前の下準備

ひとつ目のコツは、バイク査定前に愛車の下準備を十分にしておく事。

これだけじゃピンと来ない方もいるかと思うので、具体的に説明しておきますが、下準備というのは…

  • 純正パーツを保管している方は純正パーツに戻しておく
  • 不要となるカスタムパーツも同時に買取してもらうために用意しておく
  • 洗車やワックスがけによって、愛車のイメージアップを図る
  • 査定時に減額されないよう、エンジン機関、空気圧、バッテリー等をチェックしておく

という感じで、査定時に査定スタッフが気づいて減額するであろう部分を事前に対処しておく事が非常に大事かと思います。

 

というのもね。

こちらの記事、バイクを売る時の査定の基準を知ることで査定額を高くできるでも解説していますが、バイクの査定額というのは基本となる車種や年式、走行距離といった部分から算出された査定額を元に、査定基準に沿って減額していくのが通常の方法。

つまりプラスに加点するのではなく、減額対象の部分を見つけることで、当初の査定額から減点することで最終的な査定額が決定されるもの。

であれば、減額ポイントを事前にチェックし、対処できる部分はひとつでも潰しておきたいもの。そういった意味では愛車を洗車しながら、各部を確認するのが有効化と思います。

 

とはいえ、部品交換や修理工場に持込んで大金を支払ってまで対処する必要はありません。一般ユーザーが修理工場に持込んでしまうと、それなりの修理費がかかるわけですから、そういった部分は修理しないで構いません。

例えばバッテリーを充電しておく…とか、プラグの清掃をしておく…とか、外装の小傷を補修ペンでタッチアップしておく…といった部分で構いません。どの部分が大きく減額されるか分かりませんから、小さな部分も対処できる部分は対処しておくこと。

例え修理せずとも、不具合に気がついて自分から査定スタッフに報告するのと、査定当日に査定スタッフが発見するのでは査定額も違う…という事ですね。

バイク査定のコツ2 売却先を比較する

バイク買取業界では常識といわれているが、複数の売却先で査定して査定額を比較することで、より査定額が高くなる傾向があるといわれているのは承知の事実。

いわれている…というか、元バイク買取業界の人間として実際にその部分は真実かと思うね。

 

そもそもひとつの店舗だけで査定したところで、愛車の買取相場を知ることができない。

愛車の買取相場を知らないオーナーさんは、最終的な落としどころが分かっていないから、上手に査定額の交渉ができないということ。

つまり、査定額の交渉の主導権を売却先の査定スタッフに握られてしまうこととなる。

 

裏を返せば、しっかりと複数の売却先で査定を繰り返しているオーナーさんの場合、愛車の買取相場や最終的な最低額の落としどころを把握できるから、交渉の主導権がオーナーさん側になる。

もちろん他店舗と比較されている売却先のスタッフも下手に安い金額は提示できない…そうすれば自然と高額になりやすい流れができあがる。

で、もちろん数多くの売却先で査定すれば絶対に高額査定になるのか?といえば単純にどれだけでもない。

しかし高額査定になりやすい売却先、競合している売却先を上手に選んで査定することで、予想以上の高額査定につながる場合も多い。ということは間違いないだろうね。

バイク査定のコツ3 売却を決めたらすぐに行動する

この部分に触れているバイク売却情報サイトは少ないかもしれないが、管理人としては、もっとも重要だと実感しているのがこの部分かもしれない。

というのもね。

実際に出張査定の現場で、「もう少し早い時期に査定させていただけたら、あと5万、いや7~8万は高く査定できたのに…」といったパターンが非常に多いのですよ。

理由はいろいろですが、売却に悩んでいる期間にニューモデルが発売され、現行から型落ちになってしまい、大幅に査定額がダウン…といった場合もあります。

この場合、たった数週間の差で10万円以上も査定額が変わるなんて普通のことです。

他にも売却の時期を悩んでいる間に、愛車の保管状態が悪いため外装は劣化し、エンジンや足回りにも不具合が発生した結果、大幅に査定額が減額されてしまう…なんてケースも頻繁にあります。

まあ時間を遡ることはできませんが、管理人としては「売却を決めたタイミングで査定させてもらえたら、もっと違う結果になったのに…」と残念な気持ちで査定した経験も少なくないわけです。

こちらの記事、バイクを売るのに高い時期と安い時期はあるのか?でもお話しましたが、バイクの価値なんて日々、微妙に下がり続けるものです。ごく一部のレア車両を除いて、時間が経過して高額になるケースは絶対に無いわけですから。

だから売却するなら早い時期に行動する。もうこれはバイク査定のコツでも最重要項目といっても良いかもしれない。

つまり事前に査定で減額されてしまうポイントを見つけて対処する、そして高額になりやすい売却先をいくつかピックアップしてガンガン査定に申込む。

もちろん、売却先選びに悩むのは構わないけれども、悩むよりも行動にうつして、申し込んで査定の場数をこなす。こういった3つのポイントをおさえておくだけで、簡単に数万円の査定額アップは可能だと思うよ。