バイク査定を同時に受けると高くなるのか?

バイクを売却するなら、手間や時間、さらに売却後の面倒な手続きなんかを考えて、バイク買取店に出張買取にきてもらう、または近所の大手中古バイク販売店に持ち込んでみる

…といった選択肢が一般的かと思います。

そんな中、少しでも高額査定になるのでは…と思いつく店舗に、手当たりしだい持ち込んで査定する方も多いかと。というか管理人としても一社に絞らず、必ず複数店舗での査定をお勧めしています。

ここまでは普通のパターンです。

で、さらに高額査定を狙って、複数店舗での同時査定を考える方も少なくありません。実際に管理人も出張買取の現場で何度もそういったシチュエーションに遭遇してきました。

結果からいいますと、バイク売却における同時査定、意外と難しい一面もあります。慣れていない方は控えておいた方が良い…というのが管理人の見解といえます。

バイク売却で同時査定になる2つのパターン

まず、こういった同時査定になるパターンには大きく2つあるかと。

一つ目のパターンは、時間差で幾つかのバイク買取店に出張買取を申し込んだものの、何らかの理由で査定時間がズレこんでしまった結果、次の店舗の査定スタッフとブッキング…といったケース。これはよくあります。

管理人の場合、同じバイク買取店、それも同じ査定スタッフに何度もお会いした経験もあります(笑)

もうこれは査定スタッフからすれば仕方の無いことです。

バイク買取店によって査定マニュアルも違いますし、査定スタッフが違えば現車確認にかける時間も違うもの。

よーく隅々までチェックされる査定スタッフだと1時間近くかかっちゃうケースも少なくない。

でもって次に予定していた店舗の査定スタッフが時間に余裕をみて30分ばかし早めに到着…となってくれば、まあブッキングするわけですね。

もちろんブッキングしたからといって、いきなり査定額を競い合うとか…まあそういったケースはありませんけども、競合店舗さんの査定額もやっぱり気にはなりますけどね。

敢えて同時査定を狙ってくるパターン

もう一つのパターンは、オーナーさんが故意にブッキングさせて同時に査定交渉を計画するケース。

単純に時間の節約が目的なのか、はたまた同時査定した方が高額になりそうだ…と考えたのか知りませんが2つ3つのバイク買取店の査定スタッフが一堂に会するわけですね。時には4社の査定スタッフが集合することも…。

で、気になる査定額はどうなのか?

もちろん集まった店舗によって完全にケース・バイ・ケースといえますが、一発入札形式で査定額を提示するケースもあれば、査定スタッフによっては、無駄に査定額が高沸するのを避けて査定の前に辞退する店舗も普通にでてきます。

車種によっては、無理してまで買取しなくてもいいかな…という場合は無理に参戦せずに辞退、というの当たり前でしょうね。

まあオーナーさんとしては、各店舗の査定スタッフが競い合って査定額がどんどん高沸して…とイメージされていたのかもしれませんが、実際はそう上手くいくものでもない…ってことです。

というのも、オーナーさんも作戦にのって、下手に競合店舗の査定額に上乗せしちゃったら、実は業者オークション相場を差し引いたら利益が出ない…というのだけは避けたいわけです。

だから談合じゃありませんが、その時にもっともその車種を欲しがっている店舗のスタッフさんにお譲りする…というケースも多々あります。もちろん本当にウチで買取りたい!って場合はガンガン上乗せしますけどね。

同時査定だと高額な店舗を逃す可能性も…

結果として、同時査定は稀に高額査定になるケースもあるが平均的にみればイマイチな査定額で終わるケースが多い…というのが管理人、管理人の意見です。

同時査定によって、本当は個別に査定しておけば最高額を提示したかもしれない…って店舗を逃している可能性もあるわけですよ。これは非常に勿体無い。

それにですね。複数の査定スタッフがウロチョロしていたら、ろくすっぽ現車確認なんてできませんよ。バイクのチェックも雑になるわけです。だから見落としの可能性も加味して高く査定できないって部分もあります。

同時査定よりも高額にバイクを売るには…

では同時査定じゃなく、どうすればいいのでしょうか?

いや普通に各バイク買取店の査定を時間差で行えばいいのではないでしょうか?もしブッキングとか不安なら午前に1店舗、午後に1店舗とか。何なら翌日に1店舗とか…。

その方が各バイク買取店の査定スタッフも落ち着いて査定できるし、コミュニケーションも十分にとれるはずです。

 

何気ないコミュニケーションから流れで高額になるパターンとかもあるのでその方がお勧めです。

あっでも他の店舗でも査定を予定しています…といった他店舗を匂わせる一言は重要ですよ!この一言で数万円とか変わることもありますからね(笑)

それと言うまでもありませんが、予定している無料査定は必ずすべて消化してから決断すること!

査定額に自信のない店舗ほど「今、即決してくれたら…」と切り出してくるもの。ここで査定スタッフの作戦に乗らないこと!

で、念のため複数の店舗で査定を申込むなら、業界シェアを奪い合っている大手の数社で査定して競ってもらうこと。これも忘れがちですが肝心なことなのです。

やっぱり査定スタッフとしても、買取実績数を競い合っている店舗は無意識でライバル視していますからね。

そういった査定スタッフの心理面まで計算して無料査定を段取りできれば、間違いなく予想以上の金額で買取って貰えるはずですよ!